
6つの帽子は、「水平思考」の提唱者であるエドワード・デ・ボノ博士が開発したもので、IBM、マイクロソフト、NTT、デュポンなど多くの企業で採用されている有名な思考法です。1つの事柄を6つの異なる視点から発想しやすくする方法で、会議などで参加者が下記6つの帽子をかぶったつもりになって意見やアイデアを出し合います。仮想的に行うこともできますが、実際に各色の何かを持って、その立場/視点で意見を出し合うことも有効です。
6つの帽子
- 白い帽子(中立的視点:事実やデータ)
- 赤い帽子(感情的視点)
- 黒い帽子(批判的・消極的視点)
- 黄色い帽子(希望的・積極的視点)
- 緑の帽子(創造的視点)
- 青い帽子(冷静的・思考プロセス的視点)
参考
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Amazon.co.jp: Six Thinking Hats: Edward de Bono: 洋書
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6つの帽子(エドワード・デ・ボノ博士) 発想法110番 | 問題解決・アイデア発想法ポータルサイト
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Edward de Bono - The Father of Lateral Thinking and Creativity
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Six Thinking Hats - Decision-Making Skills Training from MindTools.com
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2/2 会議で戦うのはもうやめよう! [コーチング] All About
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決断の時に役立つ「6つの帽子のテクニック」 : ライフハッカー[日本版]
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6色の帽子(6つの帽子)の診断方法なんてもの存在しない | Key is 9 (商品企画事例の紹介、ヒット商品や商品レビューや商品企画関連記事など)
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6つの帽子発想法の実践|虚往実帰